特別養護老人ホーム偕同園は多床室50床、緊急時2床
ショートステイ19床の併設型(同じフロアー)の為
食堂に最大71名のご利用者が集う生活環境となっています。
ユニット型とは違い建物の構造上困難な点もございますが
スタッフの工夫と頑張りにて感染予防を行っております。
ご家族や関係者の皆様には大変ご不便とご迷惑をお掛けして
おりますが、感染予防の為とご理解いただき誠にありがとうございます。
偕同園では新型コロナウイルス感染予防の対策と致しまして
下記の方法を実施しております。
①外部からの感染予防
・外部の方の特養内への出入りを制限
ご家族、業者、医療従事者(主治医、歯科往診、薬局)
※外出は必要な受診と園の散歩
・スタッフに関して
毎日の体調管理、出勤時の検温と記録
不要不急の外出自粛、マスクの着用、出勤時の手洗いうがい、1ケア1手洗い
②スタッフ間の感染予防
・ソーシャルディスタンスとしてスタッフ間の距離を確保
・休憩時は外したマスクをビニールに入れて各自管理。
・休憩室などの共有スペースの消毒と3つの密(密集、密閉、密談)の予防。
・手すり、ドアノブ、電話機、パソコン、マウス、タブレット等共有物の消毒。
③利用者間の感染予防
・食事前の手洗いと消毒の励行
・熱発者や風邪症状など感染症の症状が現れた方は他のご利用者とは距離を離し対応。
・ショートステイや退院の際は周辺の感染状況に合わせて受け入れを中止、もしくは受け入れ後
隔離対応としてクラスターの予防を図る。